樹脂製プレス型Resin press mold

プレス工場の皆様、
このようなことで
お困りではありませんか?

型クラックによる水漏れ

「極小ロットの生産では、金型費がコスト高の要因になる」

「量産終了後、小ロットのパーツ供給の対応が大変」

プレス工場の皆様へ、量産終了後の生産にお困りではないですか?

生産数が安定せず、小ロットでの発注で生産準備に時間がかかってしまい利益につながりません。

ワタナベ工業独自開発
樹脂製プレス型方式

ワタナベ工業の樹脂製プレス型方式

ワタナベ工業独自開発の樹脂製プレス型方式では、既存製品を基準パネルとして樹脂製の廉価型プレス金型を製作します。

樹脂は新開発の特殊樹脂で耐摩耗性が良好で約1,000ショットの生産が可能。極小ロットの製品製造に強みがあり、量産終了後のパーツ供給にもご利用いただいております。

POINT

  • 基準となる既存製品があれば樹脂反転して廉価型を製作可能
  • 樹脂は当社オリジナルの新開発の特殊樹脂により、耐摩耗性が良好です。
  • 製作コストは従来型の 1/2 ~ 1/3 程度。
  • 比較的短納期にて製作可能。(サイズにより異なりますが下記では約1か月)

樹脂製プレス型製造プロセスManufacturing process

  • 1
    基準パネルとなる既存製品を用意する

    基準となる既存製品を用意する

    基準製品はお客様の方でご用意をいただきます。パネルの場合は内板パネル製作からのお試しをお勧めします。

  • 2
    型枠と基準製品で簡易金型を作製

    型枠と基準製品で簡易金型を作製

    基準製品の穴はマスキングテープで塞ぎます。

  • 3
    特殊樹脂を攪拌

    特殊樹脂を攪拌

    当社独自開発の2液型特殊樹脂を攪拌。特殊樹脂には鉄粉を配合しており強度があります。

  • 4
    特殊樹脂を充填する

    特殊樹脂を充填する

    ❸の特殊樹脂を型に流し込み充填します。

  • 5
    硬化

    硬化

    約12時間で特殊樹脂が硬化し、廉価型プレス金型が完成します。

  • 6
    補正

    補正

    素材が樹脂のため、角Rの破損時には簡単に修正できます。

  • 7
    TRY/物出し

    TRY/物出し

    当社独自開発の特殊樹脂は、最小RがR2程度の場合1,000ショットの実績があります。

  • 8
    検査治具で検査

    検査治具で検査

    寸法基準を満たしているか検査します。

  • 9
    完成・出荷

    完成・出荷

ワタナベ工業独自開発の樹脂製プレス型についてお気軽にご相談ください。
お打ち合わせや実物のご提案は、日本全国出張いたします。

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